変化の激しい今日では、三年ひと昔とも言われます。情報化、AI化、デジタル化、法改正、常識の大きく速い変化は、今後も起こるでしょう。
このような時代、全ての分野において、時代についていくのは難しい面があります。
例えば、日頃コンビニを使う人は、レジに並ぶ位置に足のマーク等があることを知っていますが、20年ぶりにコンビニを利用する人の場合は、それを知らずに悪意なく、割り込みをしてしまう可能性があります。
時代遅れでも構わないと開き直る方法もありますが、ただ食べて寝てるだけの生活で満足出来ない人は、ある程度は時代の変化についていけないと、文化的な生活というのが難しくなってくる。
では、どんな時代が来るかと言えば、色々な人が予想していますが、変化の先のまた変化までは、現在の常識では想像すら出来ない面もあるでしょう。
そんな中で、鴨頭嘉人氏はこのような未来を予想しています。
様々な人と会って話して勉強した方々ですら、未来を予想するのは難しいと言われていますが、現在と10年、いや5年後は大きく変わっていると予想されます。
しかし、人それぞれの未来予想図を聞いていると面白いですね。
私も世の中の変化を予想し、その変化を楽しむ心構えをここに書いておきたい。
変化があまりにも早すぎるため、「変化ストレス」が流行語となる。
日常生活では、買い物はより便利で効率の良い新しいものが求められる一方で、変化ストレスのため、「古き良きもの」が流行する(具体的にはわかりません)
外食店舗は減少するが、生き残った店舗はAI化、レジも無いため店員がほとんどいない。
一方、一部の高級路線の店舗は既存の形で残り、料理人が作る。
電車は、AI化で働く人が少なくなる、または働く時間が短くなるため毎日の満員電車はなくなるが、イベント等ある時は超満員になる事もあるかも?
色々と予想してみると面白いものですが、挙げればキリが無いですね。
そして大切なのは変化に対応する心構えです。
①情報をカテゴライズする力を養う。自分が発信者の場合は要約力が必要
②「今、自分は一体何をしているのか?」「何の為に」を忘れない
③信頼出来る情報源を見極める力を養う
①多すぎる情報を取捨選択していかなければならない。また、自分が情報の発信者になる場合は、要約して相手に伝える必要がある。
②現在でも、ユーチューブでは関連動画やオススメ動画などに流されることがよくある。スマホゲームでも、他のゲームが広告になっており、その広告内でお試しプレイが出来る。こういった紛らわしさ等に振り回されないため、常に本来の目的を忘れない心構えが必要になる。
③嘘、紛らわしい情報や必要のない情報の中から、自分の欲しい情報を選択するためには、情報の正しさや人の人格、目的などを考えて、良い情報源を見つける力が必要。
これは、現時点での予想であり、実際の未来は大きく違う可能性が高い。ただ、いずれにしても世界が大きく変わることは、ほぼ間違いなさそうだ。