同じ事を言われても落ち込む人、落ち込まない人
同じことを言われても落ち込む時、落ち込まない時
同じことが起きても落ち込む人、落ち込まない人
同じ事が起きても落ち込む時、落ち込まない時
他人に何かを言われたり、何かが起きたりすること自体はあなたに原因はない。他人は他人の都合で勝手に発言するし、出来事は色々な事情があって起こる。この時点であなたは自分自身を責めてはいけない。
無実の人を恨むようなことはやめましょう。
これで半分は気持ちが楽になると思います。問題は「人と時」あなたが辛くなるのはあなたの心の持ち方とタイミングの問題がある。
心の持ち方は変えるのは簡単だという人もいるし、簡単でないと考える人もいます。
結論から言ってしまうと簡単なのですが、難しく考えてる人は、「主義、思想、哲学、宗教観、価値観」を全て変えようと考える。だから難しく思えます。
心は色々なものが入っているカバンだとします。そのカバンの中にあなたの「主義、思想、哲学、宗教観、価値観」が入っています。
心の持ち方を変えるというのは、右手で持っていたカバンを左手に持ち替えるということであって、カバンの中身を全て変えることではありません。
もちろん、必要ないと気付いたものはカバンから出すのも良いでしょう。ただ、そのまま持ち変えるだけです。それでも楽になりますよね。
これが心の持ち方を変えるということです。また、辛い時は一時的に別の場所に置いておくことも出来ます。あなたの心の中身ですから、誰も奪うことは出来ません。
つかれた時は、いつどこにでも心のカバンを置いていっても良いし、またいつでもどこでも、すぐに持っていく事も出来ます。