小泉進次郎さんと滝川クリステルさんの結婚&妊娠が話題となっておりますが、ネットではデキ婚と批判のつぶやきも多い。
順序が違う、無責任だ等、なぜ誰にも迷惑をかけていないのに、赤の他人がもっともらしい口実をつけてネット上で批判したがるのだろうか?
もう一つ興味があるのが、二人は結婚を前提に交際してからのことだからとか、もう責任を取れる年齢なのだから等「デキ婚を批判する人に対する批判」も多い点です。
こちらもやはり、「もっともらしい口実をつけて」批判していることになります。
そして私は「両者とも、もっともらしい口実をつけて批判する人達」として批判することになるのです。
つまり、「批判は良くないよね?」「なぜ素直におめでとうと言えないのか?」とかといって「批判してる人も批判する」ことになります。
しかし、人間社会の中では批判しながら生きていくという法則みたいなものがあるのかもしれない。
もし、人を批判するようなことをしたくない、あるいはそういう人間に見られたくなければ、単純に、結婚&妊娠おめでとうございますと言わざるを得ないでしょう。
そう考えると、順序がどうだろうが、結果がどう出ようが、人間社会で生きていくということは批判される訳で、どう考えてもそれは避けることは出来ない。
結論としては、人間の性として何をしても批判される。受け取る側が、真摯な意見として受け取るか、褒め言葉として受け取るか、単なる罵詈雑言として受け取るか、考え方次第となります。
優越感が欲しくて批判する人は、最低限の情報収集をしておかないと、今度は自分が批判される側に変わりやすい。
批判されて怒りを覚えたり落ち込んだりすることもあるが、それが人間社会で当たり前のようにあるので、気に病まないようにしよう。