何がなんでもカネが欲しい、必要以上のカネはいらない、または小金持ちくらいがいい、人それぞれの価値観がある。
どれが正しいか?という問いはヤボであり、そもそも、カネは紙切れであり、空気や水と違って、人間が作り出したものだから、人間それぞれの価値観があって当たり前。
どんな価値観も、法律の範囲内で自由です。それぞれに正しさを追求する意味もありません。
ただ、実は自分の本心をよくわかっていない人が、先にカネに対する価値観を決め付けてしまってる場合が多い。それが、自分の心と行動の矛盾を生み出し、生きていくのが苦しくなってしまう。
例えば、何の為のカネなのか?カネ持ちになって何がしたいのか?それが自分でもよくわかってない人が、「カネ持ちになりたいのは当たり前だよね」と、「カネ欲しいが当たり前」という行動が先行してる場合、家族や友人、仲間を犠牲にしてでも金儲けに走る。
これは失敗するケースが多い。なぜなら、そのような人には誰も協力する仲間はいないからただ。成功率が低いのも当然のことであろう。
仮に上手く金持ちになったとしても、家族や仲間は離れ、何の為?の金か分からず、ただ預金口座の数字が増えるだけ。
とりあえず美味いもの食べて、一人旅でもして、人生楽しいですか?
これは、金持ちになりたいという人を批判してる訳でもない。逆に「貧乏暇なし」でもいいという価値観の人にも同じことが言えます。
貧乏暇なしブラック企業で働きたいのか?その価値観を自分の会社の後輩や自分の子供にまで納得させる力があなたにあるのか?
要するに、お金に対する価値観を決める前に、カネ持ちでも、貧乏暇なしでも、そうなる覚悟があるのか?
カネ持ちでも貧乏暇なしでも、本当の自分がわからないと、心と行動が矛盾してしまい、疲れる人生になってしまう。
これを避け、人生を豊かに楽しく生きるためには、まず自分がどういう人生を送りたいのか?
金持ちになりたい人は、何の為のカネなのか?
貧乏暇なしでもいい人は、人の幸せとは何か?
これが見えてくるまで自分に問う必要がある。
ネットビジネスや投資勧誘員の方に聞きたい。月に何十万円稼げますと謳って、ランダムにDMを打ちまくっていますが、毎月何十万円が本当に入るなら、それなりの商談が必要です。
また、そうした商談相手の価値観がわからないことには取引が始まりません。
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