★★★★ 「つとめて明るく」を考える

つとめて明るく振る舞うことを良いこととされています。

 

良いこととされていますが、現実はこのような割合になるのではないでしょうか?

 

 

いつも明るい・つとめて明るく   1割

気分次第                                       8割

いつも暗い                                   1割

  (赤石調べ)

 

「あの人は気分屋だ」と批判されることもありますが、この「気分屋」というのは実は8割くらい人に該当するといえるのではないでしょうか? 私自身も8割の中に入っていると思います。

 

 

人間生きていれば、色々なことがあります。

しかし、不機嫌な態度を取れば周りは気を使うし、それが連鎖して全体をの雰囲気を良くない方向にしてしまう。

 

 

だから「つとめて明るく振る舞う」べきだというのは正論であるように思えます。

 

 

しかし、現実は多数がつとめて明るく振る舞えないのです。

 

 

結論という結論は出せませんが、つとめて明るく振る舞うことにもデメリットがある(という誤解かもしれない)のではないか?

 

 

もしかしたら、それぞれのタイプが適正な割合で必要なのではないか?

 

 

もしかして、つとめて明るく振る舞うことはやめた方がいいのではないか?

 

 

もしかしたら、その場その場において相応しい態度があるのではないか?

 

 

浮かれすぎてる時はブレーキを掛け、沈み過ぎてる時は盛り上げるのがよいのか?

すると「どっちつかず」とか、バランスに拘りすぎると支離滅裂と批判されるのではないか?

 

 

色々なことを考えてしまうと結論が出せない。

 

 

ですが、「つとめて明るく振る舞う」を実践しようと心掛けている人は尊敬します。気分が悪い時に上機嫌に振る舞うことがいると、やっぱり雰囲気が良くなりますね。