ニュース記事とは別に、あるサイトの会員限定記事で、ここに貼り付けたいのですが、出来ないので概要をここに記録をつけておきたい。
①詐欺グループとは、一つのプロジェクトが終わると解散。
②グループの構成員同士は顔も素性も知らない者同士
具体的な手口について書くことは犯罪を助長することに繋がるので控えますが、このように昔ながらの893◯◯組のように、いつも同じ親分がいて構成員が決まっている訳ではないそうです。
したがって、捕まるのは末端の構成員だけで、芋づる式に逮捕されにくいという構造があるそうです。
こうした、構造がある事を知ることで、何か気付いたり、意識することにより、詐欺被害に遭う事を予防するのが本記事の目的になります。
また、「簡単に稼げる」に釣られて、気づいたら詐欺の片棒を担がされて逮捕されるケースもあるそうです。
貰いの少ない末端だけが逮捕のリスクを負わされます。
被害者からみれば、もちろん詐欺なんて許されませんが、詐欺師なんてやっても良い事はありません。絶対に詐欺なんて辞めるべきです。
詐欺犯罪の本当の悪は、胴元なのですが、目先の金に目がくらんで詐欺の片棒を担いでしまうようなことは絶対にしない、どんなにお金に困っていても、悪に手を貸さないという道徳心を育むことが大切です。
詐欺被害を撲滅するために、警察も完璧でない以上は、一人一人が、こうした地道な努力を続けることが大切であるといえるでしょう。