2020年6月15日、ビットコインは100万円割れ、一時95万円台をつけ、少し値を戻しているが弱い（22時）
今年のビットコイン価格は株価との相関関係もあるようだ。実際、コロナショックで日経平均とビットコインの最安値はほぼ同時期である。
ビットコインの方が変動率が大きいが、先日の高値付近では、逆にビットコインの変動率が小さかった。
そして本日の急落はまたビットコインの方が変動率が大きくなった。
コロナショックからの相場を見たり、長年相場に関わって見てきたパターンから総合的に予測すると、しばらくは下落トレンドになりそうだ。
もちろん私の読みが外れて大きく上昇する可能性もあるが、本日の日経平均急落は先物売りが主導との情報がある。
やはり、株もビットコインも先日の高値が天井とみている筋が多いという事だろう。
現物売りでは無いという事は、この下落トレンドは長くても2ヶ月程度の短期的なものの可能性が高いような気はします。
ですが、コロナショックのように短期間でもかなりの下落率になることもありますから注意が必要です。
「ビットコインは将来100倍」などと煽られて全力買いなどしないようにしましょう。
