ビットコイン、米株式市場との相関性薄れる=eToroアナリスト
先月までに比べて、株価との相関性は薄れてきていると判断しますが、この相関性の崩れは、水面下で、大きな動きがあった可能性も考えられますが、それは私個人の憶測に過ぎません。
また、一個人が知り得ることでは、ほとんど無いでしょうから、今月から株価との相関性が薄れてきたという事だけ頭の片隅に入れておくことにします。
さて、ビットコイン相場ですが、8月2日の急落では、イナゴタワー崩落か?という話もありましたが、その後は安値を割る事も、乱高下をしている訳でもありません。
「初押しは買い」という相場の格言通り、ここは買いなのでしょうか?
私は、買いエントリーしました。何故かといえば、ほとんどは自分自身の経験則からなのですが、こうした急騰相場の調整中に様子を見て、再上昇した時に、「乗り遅れを恐れて結局、高値で買ってしまうことが多い」からです。
その結果、天井掴みだったり、乱高下しながら高値更新するが、結局損切りを繰り返し、ほとんど利益をあげられないという経験がありました。
であるなら、今の価格で買えば、たとえ上昇相場が終了であっても損切りは小さくて済みます。様子見て、結局高値で買うのであれば、今買いという判断です。
私の経験則以外、何の根拠もありません。しかし、自分自身が相場で勝てなかった頃と、逆の考え方に基づいていますから、その頃よりはマシなトレード方針であると考えられます。