★★★★★ 2020年4月7日 緊急事態宣言発令 新型コロナウィルス 1

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この記事は未来のために記録しておきたい。緊急事態宣言がどうした経緯で発令されたか、感染者数の推移等は、多数のウェブサイトで記録が残るであろうから、私は自分の住んでいる街の様子の変化などを記録しておくことにしました。

 

 

武漢で流行したばかりの時は、日本で緊急事態宣言が発令されるとは思ってもいなかったので、記録にはしていなかったが、今後のことを考え記事に残しておきたいと思います。

 

 

簡易的な記録のため、言葉の使い方や表現におかしな部分があると思います。また、あまりデータ的な部分は詳しく調べず、主に自分の記憶によるものですので、数値的なものや日時は不正確である可能性があります。

 

 

 

①マスクの品切れが始まったのは、同年1月の末で、千葉県勝浦市のホテル三日月の件がニュースになった頃だった

 

 

②まもなく、消毒用アルコール製品も品薄になる

 

 

③マスクの高額転売が社会問題となり、後に規制される

 

 

④中国産のマスクは、入荷ができない、国内でも、シャープ等がマスクの製造をはじめる。しかし、マスクの製造のため、「紙製品が不足する」のデマが流れ、トイレットペーパーなどの買い占めが起こる。

 

 

4-1 数日後、デマであるから、トイレットペーパーは、まもなく流通するという報道もあったが、しばらく買いづらい状況は続く。日本だけでなく世界各地で同様の事が起こる。店舗では買い占め対策として、紙製品は1人1点等の制限が掛かる。

 

 

4-2 様々な噂や思惑から、米や一部の食料品でも品薄状態になる。メディアや政府から「デマに惑わされて必要以上に買い溜めしないように」注意喚起されるが、買い辛い状況が続く。

 

 

⑤集団感染の対策として、同年の2月から3月にかけて、学校が休校になり、娯楽施設等でも営業を自粛することになる。

 

 

5-1 ゲーセンは自粛するが、パチンコ店は営業する等、対応はまちまちで、政府としての強制力は無く、あくまでも各社の判断によるものだが、新型コロナウィルスの対策で世界では日本より、早い時期に都市封鎖等の厳しい対策がとられる。

 

 

5-2 

そのような報道もあり、国民は自主的に自粛をはじめ特に、3月の三連休の後は政府や自治体から、不要不急の外出を要請されてることもあり、日用品を販売している店以外は、客足は鈍る。

 

また3密になりそうな店舗は感染防止上、自粛営業せざるを得なくなる。デパートでも日用品以外の店舗は閉鎖されはじめ、緊急事態宣言の後は、ほぼ営業している店舗はない。

 

 

⑥学校は入学式・始業式は各自治体の判断に委ねていたが、政府が緊急事態宣言を発令するかしないか、綱引き状態のため、自治体でもぎりぎりまで判断できず結果、同じ自治体の中でも、入学式や始業式を行う学校と行わない学校とばらつきがあった。

そのようなこともあり、政府の判断が遅いのではないかとの批判も多かった。また、政府の動きばかりみていた市町村長は、休校日の判断を一転二転させ、市民の不信感をつのらせることになった。だが、始業式を行った学校も、緊急事態宣言を受け、GW明けまでは休校予定となっている。

 

 

⑦緊急事態宣言の前後は医療崩壊の懸念が主だった報道であった。しかし、新型コロナ流行以前から、医療現場では人手不足等の問題はあったが、そこにコロナ対策や、マスク消毒薬等の不足、その他医療機器の不足の問題が重なり、緊急事態宣言の以前から医療現場では悲鳴をあげていたと思われます。