忘年会は好きではないとか、理由付けをして参加しないという人も少ないと思います。
忘年会の目的
・社員への労い
・接待(内外含む)
・歓送迎の意味も含めて
こういう目的があります。では目的が達成されやすいのか?それぞれの立場から考えてみましょう。
会社側メリット
社員の士気を高め、コミュニケーションを円滑にする。
取引先と、良い関係が継続出来る。
会社側デメリット
幹事を立てたり、コストが掛かる。
業務の調整が必要。
酒の席でのトラブルも有り得る。
取引先(呼ばれる側)参加する場合のメリット
相手の会社の雰囲気がわかる。
良い関係が継続出来る。
取引先(呼ばれる側)参加する場合のデメリット
付き合いが増えることにより疲弊する。
相応のお礼や取引条件などを見直す必要が出てくる。
社員側メリット
普段とは違う交流を持てる。
社員側デメリット
時間や費用の問題。
気疲れしてしまう。
業務との兼ね合い。
メリット・デメリットの両面あるのは物事の基本的な性質と言えますが、コスパはどうでしょうか?
費用は全額会社負担なんて大盤振る舞いな会社もありますが、少なくとも自分の時間というコストを使って過ごす時間であることは間違いありません。
デメリットを最小限に、メリットを享受出来れば忘年会に参加する価値はあるのではないでしょうか?