本年8月末頃まで、仮想通貨NEMが1桁円台を長らく推移してたところ、二桁を突破し現在約17円とバブル再来を思わせる力強い値動きを見せています。
買いたいけど反落が怖くて手が出せない、または買いポジションを持っているけど利益確定するタイミングが難しい人も多いでしょう。
そこで、2017年バブル期と先月末の価格が丁度同じ位の15円であった(2017年)7/21を起点にどのような値動きだったか振り返ってみましょう。
(2017年)7/21 15円
8/31 36円
9月から調整
10/31 21円
11/24 24円
12/3 30円
12/13 60円
12/20 108円
(2018年)1/7 207円 最高値付近
当時と現在では仮想通貨市場の状況も違いますから、また半年程度で10倍とまでは簡単にいかないでしょう。
しかし、ビットコインの値動きをみてみると、最高値の約半値の辺りは昨年も今年も長い期間推移してますから、NEMにおいても半値である100円は絵空事でもないような気がします。
もしバブル的に100円をつけることがあるとすれば、今月すぐにというよりは年末以降になるのではないでしょうか?
現在17円ですから、まずは9月中にどれだけの値動きがあるか?また調整が入るのか?いずれにしても20円以下は、もしかしたら絶好の買い場だったと後に気づくことになるかもしれません。
もし天井圏をつけるとしたら、赤字の期間のように上昇スピードが更に加速することが予想されます。
それを考えると、天井はまだ先であるという予想が立てられます。
したがって、ポジションを利確するタイミングは、9月の後半以降の値動きをみながら決めていきたいと思います。