今週は株価との相関性を確認するのがポイントであると申し上げましたが、株式市場が休みである週末にも上げてくる動きが今週もみられます。
私は昨日モナコインを再エントリーの際、指値212円を指定しましたが、しばらく様子を見てたら指値から短時間で上の方に飛びました。
こうした時に、成行で買うか少しでも安くなるのを待つのか?迷った時の心構えとしては?
結論から申し上げると、上昇が始まったばかりの相場では成行で買っても良いと思います。
こうした上昇に乗り遅れ気味の場合、乗れずに更に騰がったところで「同じ想いをしたくない」という理由から、上昇成行でエントリーして、そこがスッ高値だったということになり兼ねません。
ですから、強い上昇中に買おうと思った場合は、成行で買うのもアリだと思います。
ただし、天井掴みのリスクも考えてロット数は普段の半分程度にした方が良いでしょう。
これは「乗り遅れ後悔」という精神を安定させる為の手段であり、強くオススメする手法ではありません。
私も最初に買うか考えた時は212円台でしたが、迷っている内にあっという間に214円を超え、結局214.4円で買うことにしました。
結果的には指値で待っていれば、約定したのですが、精神の安定のためにロットを小さく買ったのです。
これを書いている現在は220円を超えて含み益となっていますが、もし天井だったらと考えると全力では買いにいけないし、また精神的にも良くない。
相場を完璧に読むことが不可能である以上は常にリスク管理をしなければならず、損切りするポイントも決めておく必要があると考えます。
金曜日は株価が下げる中、ビットコインは堅調で現在は120万円を超えました。株価は来週は反発も考えられますから、そこでビットコインが逆行安になるとは考えにくく、堅調に推移すると思われます。
ただし、株価の方は中期的にはあまり良くないシグナルも出ており、暴落が始まるとさすがにビットコインの勢いにも影響がある可能性があり、そこは慎重にみていきたいと思います。