★★ 2019年1月19日現在 街のキャッシュレス

f:id:akaisiyosihito:20200119030333p:image

個人的にはPayPayは決済が楽で、使った金額と還元率の確認がしやすく、とても便利だと思います。

 

 

しかし、近所のスーパーで買い物をしてレジに並んで、状況をみると、増税以前より多少クレジットカード決済をする人が増えたような気はしますが、依然として現金で支払う人が多い。

 

 

 

エコバック持って2円引きを受けても、キャッシュレス還元の5%引きを取らずに現金で支払う…このような人が多い。

 

 

またPayPay対応レジに並び現金で支払う。周りを見ると、現金80% クレジットカード15% 電子マネーカード・モバイル決済5%といったところでしょうか?

 

 

国を挙げてこれだけ還元キャンペーンを開催しても、まだまだ現金率が高いのは想定内でしょうが、キャッシュレス決済の中では、ほとんどの人はクレジットカードを使っている。

 

 

つまり、慣れ親しんだ決済方法はなかなか変えられない。クレジットカードよりも、PayPay等のモバイル決済の方が明らかにスマートでお得なのに、スマホ持っていてもクレジットカードを使うというのは、そういうことでしょう。

 

 

となれば、この還元キャンペーンが終わると、クレジットカードを使っている層の多くは現金決済に戻る可能性も考えられます。

 

 

 

キャベツ110円 キャッシュレスなら100円とか、そのように商品一つ一つに値段を表示すれば、現金決済の人もキャッシュレスに靡いていきそうですが、あくまでもキャッシュレスは国が推進しており、各店舗がそこまで手間ひまを掛けるメリットは全くない。

 

 

店舗にメリットが無い以上は、国がもっとインパクトのあるアピールをする必要があるのではないだろうか?