◼️仮説
金持ちは幸せだ
①何故なら、美味しいものを好きなだけ食べられるからだ
②何故なら好きなものを買えるからだ
③何故なら、旅行にたくさん行けるからだ
④何故なら、老後の不安が無いからだ
他にも、働かなくてよい、異性にチヤホヤされる、投資が出来る起業が出来る、あるいは困ってる人を助けることが出来ると色々ある。人生の選択肢が多くなることこそ幸せだとも言われる。
一般的に金持ちが幸せだと言われる理由は、このくらいだろうか?
金持ちじゃなくても幸せで、金持ちになればもっと幸せという意見もある。
金持ちになってみないとわからないのでは?そういう意見もある。
しかし、金持ちが幸せであるという理由の1つを金持ちになる前に検証することは出来る。
それが
①何故なら、美味しいものを好きなだけ食べられるからだ
この部分である。これは金持ちでなくても、寿司、焼肉、ラーメンなど評判の良い店で食べてみると良いだろう。せいぜい一万円あれば検証出来るだろう。
美味しいものを食べた時の感動は確かに素晴らしい。しかし、食べれば食べるほど幸せか?
という質問にイエスと答える人は少ないだろう
つまり、金持ち=幸せという式は成り立たないことになる。
これは私の持論ではなく、国語の答えとしてこうなるのである。
一方、お金がなくては生活出来ないのでは?やはりお金は大切で、貯金が多い程幸せではないのか?
もちろん食べていくためにお金は大切ですが、全国民は健康で文化的な最低限度の生活を憲法で保障されております。
つまり、お金に拘らなくても、食べていけなくなるような、心配をする必要がないのです。
ただ、食べて寝てだけでなく、文化的な生活も保障されております。ですから、最低限の保険に入り、スマホを持って、地域によっては車を持って、新耐震基準の家に住んで、最低限時給でも家族を養えるように憲法で保障されているはずです。
最低時給では、家族を養えないのでは?と思う方もおられるでしょうが、憲法や法律や様々な統計から、適正な最低賃金を設定しているらしいので、必ず文化的な生活が出来るはずです。
ところで、文化的な生活とは?ググっても政府機関が基準を明記している文章は見つかりませんね。
100年前を基準に、携帯電話は贅沢品だと言っても、それを現在に当てはめて、貧乏人は携帯スマホ持つなでは、さすがにそれは文化的な生活とは言えないだろう。
憲法がある以上は、国は毎年、どのような生活が文化的で最低限度なのか示さなければならない。