スマホ決済で代表的なものといえばPayPayですが、増税後のキャンペーン開始から、実際に約4ヶ月使ってみてどれくらいお得なのか集計してみました。
結果は87491円の買物に対して3377円のお得という結果になりました。
次に、店舗の種別にどれだけの還元率があるか計算してみました。
スーパーの還元率が突出して高くなっていますが、これはPayPayボーナスが1000円当たったものがあることもありますが、その1000円を含めなくても6.2%分は還元されています。
しかしこのPayPayボーナスは、特別ツイている訳でもなく確率的に誰でも当たる頻度といえます。したがって、キャッシュレスキャンペーン後半戦も、平均で3.8%プラスα位の還元が狙える可能性があります。
プラスαの部分は、今回の集計ではキャッシュレス決済による元々の値引きや、Tポイント倍増などは計算できませんので、その分がプラスαされると予想します。
また、私がメインで利用しているスーパーでPayPayが導入されたのは12月に入ってからであり、集計期間の半分だけですから、後半戦はさらにPayPayの恩恵が期待されます。
還元だけ考えてもお得なのですが、私がPayPayを使う理由の第一は、決済がスマートであることです。還元額に加え、現金・おつりの受け渡し時間が節約できます。
おつりを受け取る時間、おつりが出ないように小銭を財布から取り出す時間もが1回10秒だとしても、1日1回の買物の場合、年間で1時間になります。時間を金額に換算する人もいます。
導入にはコストもかかるし、慣れ親しんだ現金決済が好きな人もいますが、今回の増税を機に、勇気をだしてモバイル決済を始めてみてはいかがでしょうか?