これは物議を醸したポイントは、「お願い」ではなく「禁止」という点ですね。
炎上の傾向をみると、真面目に考える人ほど批判的になっているようです。
客「すいませーん」
店員「当店はすみません禁止です」
客「あっ、すみません」
真面目な人はこのようなイメージを持っていると思います。
ですが、「禁止」という単語を使っている以上は、イコール出入り禁止と思われても仕方がないともいえる。「ご遠慮下さい」程度に留めなかったのは、それだけ強い意向があったのだろう。炎上して知名度を上げたのは棚ぼたかもしれない。
新規客は戸惑うかもしれないが、他の店との差別化を計る上では、こうした新しい発想も必要なのかもしれません。