式場の不手際で結婚式を台無しにされた夫婦


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結婚式台無しにされた新婦訴え | mixiニュース

 

 このニュースは日テレで放送されるほど話題になっていますが、この式場の対応にはかなり不可解な部分がある。まずは、新郎新婦の方の主張です。

 

①1日1組と説明された披露宴会場は直前まで別の組が使用していた。

②絶対に旧姓を言わないという約束入場の際に旧姓で呼ばれる。

③電報は断っていたため読まない約束だったが、新婦に届いた1通だけ読まれる

④招待客の引き出物の中に原価が書かれた発注表が入っていた

⑤子どもにケーキが提供されないなど、多くの不手際があったという。

⑥その他不愉快な点色々

 

不可解な点

①式2週間前に当日直前まで会議で使用すると言われたが実際は別のカップルの披露宴が行われていた。会議のためというのは嘘である。

 

②旧姓は絶対に禁止との約束なのに何度も使われる。口約束だったとしても、これほど重要なことを忘れると思えない。

 

④通常の業者なら引き出物の中に発注書を入れるわけがない。故意に入れたか、引き出物としての注文ではなかったかどちらかとしか考えられない。

 

⑥あまりにも不手際な点が多すぎる。

 

 

本日、朝の日テレの放送では、式場側は司会料を引いた料金を請求しているが、新郎新婦側は、一生に一度の晴れ舞台を台無しにされた訳ですから、逆に慰謝料が欲しい位でしょう。

 

 

これから、結婚式を挙げる方へ

 

◆誰でも書き込めるネットの評価はアテにならない。(式場側でも書き込めるから)

◆打ち合わせで決めたことは書面に残しておく、そして責任者にサインしてもらう。

◆時間の限り下見を怠らない。

 

今日では、結婚式と披露宴を別で行うケースも多い、また1.5次会など、様々な形態があります。しかし、どのような形態においてもお客様を招く場合は、事例の式場みたいな対応されては困ります。

 

例のご夫婦はネットで評判の良いとされるところを選んだそうですが、残念なことに、式場の不手際で台無しにされてしまいました。

 

このような式場は日本全体の極一部ではありますが、一生に一度の大切な舞台です。

ネットの評判などは疑ってかかるくらいの姿勢で良いでしょう。

 

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