私は2013年から2015年位の間、Yahoo!知恵袋で、恋愛相談に300件くらいの回答をしていましました。
その中で明らかに男女で大きな差が出てることがある。それは、女性は既に恋人がいて、その恋人に対する悩みが多いのですが、男性はまだ付き合っている恋人がいない人がほとんどのようです。しかも年齢が高くなるに連れてよりその傾向は強まります。
Yahoo!知恵袋の特性上、私が選んで回答しているから、たまたま偏っているのではないか?
そう思い、斜め読みですが、無作為に質問を選んで、みたところ、やはりその傾向が強いようです。
次に、年代別の傾向ですが、中高校生は、脈アリなのか?という質問が多い。年齢が高くなるに連れて、ある程度自分で読めるようになりますが、男性の方が年齢が高くても読めない傾向があります。
恋愛に限らず、人間悩みを持つことは脳を成長させるあるいは退化させないために、必要なことであります。悩む=考える=頭を使うことになります。
悩みに関しては個人差や事情が異なるため、一概に男性だから女性だからこうであるとは断言出来ないが、私の調べでは、次のような傾向があるように感じます。
①男性は恋人を求めている期間が長い方が良い。
②女性は恋人のいる期間が長い方が良い
③若いほど、相手の気持ちが読めない。男性の方が年齢が高くなってもその傾向が強い
④女性は既に付き合っている恋人の事で悩む
⑤男性は将来付き合いたい女性の事で悩む
③に関して男性は40代でも、自分で脈アリかどうか全くわからないような質問をみるが、女性の30代以上は少ない。
④と⑤に対しては、かなり質問数の差が出ている。
これらは、私が調べた期間の事で、本日久しぶりに、恋愛相談をみたところ、数年前よりも若干だが、男女による差が少なくなっている気がする。
恋愛相談なのにも関わらず、質問内容からも、質問主が男性か女性かわからないような質問も多く見られる。
ここ数十年は、ジェンダーフリーが叫ばれ、男女意識に変化がみられたのかもしれない。
しかし、恋愛相談の質問主が性別を明かすことにさえ罪悪感を植え付けるようなジェンダーフリー教育は、行き過ぎたのではないだろうか?