動物と人間の関係。動物ビジネスについて - あかいしよしひと（赤石義仁）のきまぐれなつぶやき

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福岡県の動物園で、ホワイトタイガーに害獣として捕まえた鹿を与えるところを見せるということについて。

アンケートを実施して9割の人は賛成だったそうです。中には鹿がかわいそうだという回答もあった。

ちょっと待って、鹿がかわいそうだというのはわかる。ホワイトタイガーだって人間の見せ物にされてかわいそうじゃないか？

それが福田君の主張です。私はホワイトタイガーがかわいそうだいう事に気付かなかった。ホワイトタイガーは喜んで食べてるからそれで良いのでは？と思っていました。

そうしたところに気付く感性がなかった私に、時々人間関係のトラブルが出てくるのは必然であろう。ここは福田君から学ばせて頂いたことに感謝をしなければならない。

ところで、動物からみれば人間の都合で、動物園に入れられたり、ペットショップに並べられたりするが、その裏では捨てられたペットが処分されたり、人間の都合で飼えなくなったペットを引き取る業者もある。

悪質な業者に買い取られたペット達は、死ぬまで劣悪な環境で飼われるなど、酷いケースもあるそうです。

ペットショップで売れ残った犬猫達は、良い里親に引き取られれば良いが、上記のよう悪質な業者に引き取られるケースもある。

ペットを飼いたいと思うのは、人間だから仕方ないかもしれない。かわいいし、命の大切さを学ぶ機会にもなる。

また、害獣等を野放しにしても、人間の生活を脅かすし、他の動物にも食う食われるの関係がある。

ペットを飼ってはいけないとも言わない、動物に芸をさせてもいけない訳でもない。もちろん無意味な虐待はいけないが、動物愛護に関する法律を守っている限りは、どんなペットを飼っても、ペットショップや動物園などビジネスにしても自由です。

しかしながら、そういうことを考えず、ただ見た目が可愛いからとりあえず飼うというのはやめてほしい。

少なくとも、そうした動物と人間の関係をある程度議論してから動物を扱うべきだと思います。

子供がペットショップで、猫を飼いたいと言った場合、飼う前には少なくとも親は理解してなければならないし、子供にも年齢に応じた教育が必要だと思います。